【同人誌の感想フォームに!】匿名メッセージツールおすすめ3選
「同人誌の感想が欲しい」!
そんなときに活用したいのが、匿名メッセージツールです。
奥付には必ず連絡先を記載するようにはなっていますが、通常のメールで感想を送ることに敷居が高く感じる人もいるかもしれません。
そこで、連絡先のほかに、匿名メッセージツールを使って感想フォームを設置してみてはいかがでしょうか。
より気軽に感想を送れるのが匿名メッセージツールのよいところと言えます。
当記事では、いくつかある匿名メッセージツールを紹介していきます。
自分に合ったツールを使用してみましょう。
Google フォーム
Googleフォームは、Googleが提供しているサービスです。
Googleフォームのメリット
- カスタマイズできる
- SNSとの連携が必要ない
- メッセージが来るとメールで通知が来る
Googleフォームは自由にカスタマイズができます。
たとえば「面白かった」「感動した」「萌えた」などの選択式感想フォームを作ることも可能です。
SNSとの連携が必要ないのも、メリットのひとつかもしれません。
匿名メッセージツールの多くは、返信をする際にSNSに返信内容やメッセージそのものが公開されてしまいます。
しかし、Googleフォームはそういったことがないので、SNS特有のわずらわしさを感じることはないでしょう。
また、Googleフォームはメッセージが来るとメールで通知が来ます。
メッセージに気づかなかったという事態も起こりません。
Googleフォームのデメリット
- Googleアカウントが必要
- 使い慣れていない人が多い
Googleフォームを利用するには、Googleアカウントが必要です。
まだ登録していない人にとっては、面倒に感じるかもしれません。
また、Googleフォームは他の匿名メッセージツールに比べると、あまり浸透していません。
そのため、もしかしたら使用するのに抵抗を覚える読者がいるかもしれません。
WEB拍手
昔からある匿名メッセージツールです。
個人サイトを運営している人には馴染みのあるツールではないでしょうか。
WEB拍手は、拍手→メッセージの順でメッセージを送れます。
拍手はSNSでいう「いいね」のようなものです。
拍手をしたあとに任意でメッセージを送れます。
WEB拍手のメリット
- SNSの連携が必要ない
- 「拍手」だけでも励みになる
- お礼を設置できる
WEB拍手もSNSの連携が必要ないツールです。
そのため、SNSに慣れていない方でも抵抗なく使えるのではないでしょうか。
また、「拍手」機能により、クリックされただけの数もカウントされます。
ただクリックするだけなので、感想よりも気楽に作者を応援できます。
拍手をされた数はグラフで表示されるので、その拍手だけでも励みになるでしょう。
「お礼」を設置できるのが、WEB拍手の最大の強みと言ってもよいでしょう。
WEB拍手はクリックをするとお礼画面が表示されます。
お礼画面はカスタマイズできるので、限定小説や限定イラストを掲載することも可能です。
WEB拍手のデメリット
- 字数制限がある
- 設置に苦労する場合もある
WEB拍手は約1000字の字数制限があります。
そのため、長文のメッセージが途中で途切れてしまうという悲劇も起こりえます。
WEB拍手を設置する場合は、字数制限があることを明記しておくのがよいです。
また、WEB拍手を使うにはちょっとしたHTMLの知識が必要になります。
HTMLはWEBページを作るために必要になる言語のことです。
そこまで高度な知識は必要ありませんが、HTMLに触れる機会がまったくなかった人は設置に苦労するかもしれません。
Twitter連携のツール
Twitterに連携して使う匿名メッセージツールです。
- マシュマロ
- ラブレター
- 質問箱
などがあります。
細かいサービスや運営の方針などでそれぞれの特徴がありますが、ここでは共通する部分について解説していきます。
Twitter連携のツールのメリット
- 気楽に送れる
- 悪意のあるメッセージをはじいてくれる
Twitter連携のツールは、気楽にメッセージを送れることが良いポイントと言えます。
Twitterでメッセージを送る感覚でメッセージを送れるので、感想を送る敷居が低く感じるかもしれません。
メッセージに返信することでその内容がTwitterにも投稿されるため、他の人の感想に触発されてメッセージを送ってくれる人が出てくる可能性もあります。
また、これらのツールは悪意のあるメッセージをはじいてくれます。
メッセージによって不快な思いをするリスクが減るでしょう。
Twitter連携ツールのデメリット
- SNSに連携している
- 好意的なメッセージが弾かれることがある
Twitterと連携しているということそのものがデメリットになることもあります。
SNS特有のわずらわしさを感じている人もいるでしょう。
そういった人にとっては、これらのツールを使うことでストレスを感じることがあるかもしれません。
悪意のあるメッセージを弾く機能がかえってあだとなることもあります。
この機能はAIがおこなっているので、たとえ悪意のないメッセージであっても、特定の言葉を含んでいたために弾かれてしまったということもあるのです。
特にアダルト関連の単語は弾かれたりモザイクがかかったりすることがあるので、R18同人誌の好意的な感想がうっかり弾かれてしまうということも無きにしも非ずです。
匿名メッセージツールはいくつかの種類があります。
自分にあったツールを使いましょう。
どれも無料で使うことができるので、試しに使ってみるというのもおすすめです。