健康的な同人活動をしたい!~珈琲とカフェイン過剰摂取編~
みなさんは計画的な同人活動ができていますか?
私はできていません!
締切一カ月前から慌てて原稿を始めて、割増料金で入稿をするのがクセになり始めました。
計画性がないのはもはやどうしようもないのですが、最近意識し始めたのは「健康的な同人活動をする」ということです。
同人活動は趣味で楽しいものではありますが、作業自体は体への負担になるので、無理をしすぎると不健康への近道になってしまうことが大いにあり得るんですよね。
健康的な同人活動のために私が意識し始めたことはいくつかあるのですが、今回はそのうちのひとつ「珈琲とカフェインの過剰摂取」についてお話していこうと思います。
カフェイン中毒!? カフェインの過剰摂取には気を付けよう
私は昔から珈琲が好きで、作業のお供と言えば珈琲でした。
頭がスッキリするし、珈琲を嗜みながら小説書くと気分があがるし……
※珈琲を片手にいい感じに小説を書く私のイメージ
しかし、摂りすぎてひどい目にあったことがあるんですよね。
当時、とにかく原稿がギリギリでやばかったのです。
一日あたり摂取していた珈琲の量は、保温ボトル(500ml)×2~3杯。
さらにプラスしてエナジードリンクも飲んでいました。
そんなわけで、一日あたりのカフェイン量を計算すると、大体700mgほど摂取していたんですね。
ちなみに成人の場合、一日あたりのカフェイン摂取量は300~400mgまでが目安になっています。
端的に言うと、カフェイン摂りすぎですね。
そのときの私がどんな感じだったかと言うと……
頭痛、虚脱感、動悸、吐気、不眠……
なかなかにしんどかったのを覚えています。
珈琲を飲むのを控えてもしばらくは辛い症状が続いていて、もう二度とこんなのはゴメンだと思いました。
このときの症状がいわゆる「カフェイン中毒」にあたるものかを断言はできませんが、それに近いものだったと思っています。
カフェイン中毒はカフェインの過剰摂取によって引き起こされる体の不調のことです。
とにかくろくなものではないので、カフェインの過剰摂取には気を付けましょう。
1日あたり珈琲1~2杯程度にとどめておけば、カフェイン中毒はほとんど起こりません。
珈琲が好き!という方も、量はほどほどにしておきましょう。
原稿のお供におすすめの飲み物
珈琲を飲みすぎるなと言っても、原稿のお供に何か飲み物は欲しいですよね。
そこで個人的におすすめするのが、こちら。
- ハーブティ
- カルピス
ハーブティはカフェインが入っていないので、多めに飲んでも大丈夫です。
リラックス効果で作業中の頭痛もやわらぐので、作業中のお供にはぴったりです。
カモミールティーなんかはティーバッグタイプの安いものが売っているので、ぜひ試してみてください。
また、カルピスもおすすめです。
カルピスには、記憶力・集中力改善作用があると学会で発表されたらしいです。
アサヒカルピスウェルネス
乳酸菌飲料(殺菌)飲用による記憶力・集中力改善作用を確認
本当なのかは私には断言できませんが、飲むと実際に集中力が上がるような気がします。
作業が詰まって悶々としているときに飲むとスッとするので、試してみてはいかがでしょうか。
ただし、飲みすぎると糖分の摂りすぎになるので注意です。
作業中に珈琲を一杯……という方は多いと思います。
カフェインそのものが体に悪いわけではありませんが、摂取のしすぎには注意してください。
一日あたり1~2杯程度にとどめておくのがよいでしょう。