長時間のデスクワークで腰痛を起こさないようにする方法
同人誌を作成していると、机と向き合う時間が増えてきますよね。
同人誌作成に限らず、テレワークや勉強など、長時間のデスクワークが必要になる人は少なくありません。
そこで「仕事=デスクワーク、趣味=小説執筆」な一日中椅子に座りっぱなしな私が、腰痛になりにくくなるための方法を紹介します!
自分に合った椅子を使う
まずは、椅子を自分に合ったものにする必要があります。
お金に余裕があれば、オフィスチェアやゲーミングチェアなどの、高性能の椅子を使うのがおすすめです。
私も昔は3,000円の椅子を使い続けて腰痛になってしまいましたが、今はゲーミングチェアに変えてずいぶんと楽になりました。
自分に合ったクッションを使う
クッション選びもしっかりとおこないましょう。
ゲーミングチェアを使っている人は、付属のクッションではなく、自分に合ったクッションを買い直すことをおすすめします。
まずは、座面クッション。
こちらは、普通の座布団ではなく、車用や車いす用のしっかりとしたクッションを使うのがおすすめです。
厚みのあるクッションを使うと、体と椅子の形が合わなくなることもあるので、厚さもしっかりチェックするとよいですよ。
続いて、背面のクッション(ランバーサポート)。
こちらは、椅子と腰の間にできる隙間を埋めてくれるので、腰の負担を和らげることができます。
個人的にはかなりオススメです。
そして、後頭部を支えるクッション(ネックパット)。
背もたれが高い椅子を使っている場合は、こちらのクッションも使うとよいです。
首は重い頭を支えているので、負担がかかりやすい部位。
頭をクッションに預けることで、首にかかる負担を少なくすることができますよ。
軽く運動をする
やらなければとわかっていても面倒な運動ですが、やはり運動はしたほうがよいです。
同じ姿勢を続けていると、血流が滞ったり、ガスが上昇してきてお腹が苦しくなったり、体に悪影響が出てきてしまいます。
ストレッチやスクワットなど、家の中でできる運動をスキマ時間におこなうだけでも違うので、ぜひやってみてくださいね。
長時間のデスクワークは体に負担がかかりやすいもの。
しっかりと対策をとって、できる限り体の負担を抑えましょう。
椅子やクッションなどのツールで工夫したり、運動をしたりと、できることはさまざまです。
健康的な同人活動やデスクワークができるようにしてくださいね。