タスク管理ツールをうまく使いこなして作業をたぎらせる!
計画的に作業を進めるためにおすすめなのが、タスク管理です。
創作活動やテレワークなど、自宅での作業をするときにはとても便利ですよ。
当記事では、タスク管理のメリットやコツを紹介していきます。
自宅での作業がいまいちたぎらない……という方は、ぜひためしてみてくださいね。
タスク管理とは?
タスク管理とは、おこなう作業を可視化し、管理することです。
ToDo管理とも呼ばれます。
その日(またはその週、その月など)におこなうべき作業をリスト化し、一目でタスクがわかるようにします。
タスク管理の方法は?
タスク管理はタスクをリスト化すればいいだけなので、手帳やExcelなど、使いやすいツールを使って自分なりの方法でおこないます。
個人的なおすすめは、アプリを使う方法です。
タスク管理のアプリはさまざまあり、手帳としても使うことができるので、1つインストールしておくと便利ですよ。
ここでは、私のおすすめするOutlookでのタスク管理を紹介しますね。
Outlookといえば、Microsoft社が提供するメールアプリというイメージがありますが、実はタスク管理もできます。
メール画面左下のカレンダーマークをクリックすると……
カレンダーが出てきます!
日付を入力すると、このような画面がでてくるので、タイトルにタスクを入力。
毎日おこなう作業であれば、繰り返しの設定をしましょう。
保存をクリックすると、このように表示されます。
この予定はドラッグで別の日に移動することもできるので、もしこのタスクができなかった場合は別の日にずらすということも可能です。
Outlookがよいと感じる個人的な理由は、デスクトップ用のアプリとスマートフォンのアプリでデータを共有できるところです。
PCとスマートフォンでデータ共有できるタスク管理ツール、意外と少ないんですよね……。
スマートフォンでぽちぽちとタスクを入力していくと結構めんどくさいので、PCでサクッと入力してリストを作ってしまいましょう!
タスク管理をするメリットは?
「タスク管理なんてなんのためにするの?
と思う方もいるかもしれません。
しかし、メリットがたくさんあります!
メリット1:タスクが一目でわかる
まずは、その日にすべきことが一目でわかるということです。
こちらは、作業量が多い方に嬉しいメリット。
テレワークやフリーランスの仕事など、一日に5つ6つと複数の作業をおこなう方は、タスク管理をすることで、抜けがなくなります。
メリット2:計画的に作業をおこなえる
漫画も小説も、1日で完成することはできません。
1日あたりの作業量をカレンダーにメモしておくことで、計画的に作業をおこなえます。
もしも作業ができない日があってもタスク管理をしておけば遅れが一目でわかり、リカバリーの計画がたてやすくなりますよ。
メリット3:やる気がでる
Outlookをはじめとするタスク管理アプリでは、完了したタスクを削除することができます。
そのため、完了できなかったタスクはそのままカレンダーに残るのですが……タスクが残った状態で一日を終えると、なかなかに気持ち悪いです(笑)
タスク管理をすることで、その日のタスクを完遂しようという気分になるので、タスク管理をしなかったときに比べるとやる気がでますよ。
タスク管理を使いこなすコツ
最後に、タスク管理をうまく使いこなすためのコツを紹介していきます。
現実的な計画を立てる
タスク管理の計画を立てるときには、現実的な計画を立てましょう。
たとえば、小説のタスク管理をするときには、「1日あたり10000字」のタスクを毎日!……という無茶な計画を立ててはいけません(私の場合は無茶です)。
「1日あたり1500字」程度の、「よっぽど疲れていなければできるだろう」くらいの現実的なタスクの計画をすることがポイントです。
創作をするときには、基本的には自分を信じて楽しんでおこなうことが大切ですが、計画を立てるときだけは自分を信じない方がよいです……。
「毎日10000字書けば10日で10万字書ける!」はできないフラグです。
タスク管理を習慣づける
タスク管理の計画を立てたら、毎日タスクをチェックするようにしましょう。
- 1. 1日のはじめにタスクをチェック
- 2. タスクをこなす
- 3. タスクが完了したらタスクをチェック(削除)する
この流れを習慣づけることが大切です。
タスク管理をすることで、より効率的に作業をおこなうことができます。
アプリを使えば簡単にタスク管理ができるので、まだやっていない人はぜひやってみてくださいね。