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小説執筆の速度をあげたい!速く書く方法を4つ考えました

小説を執筆する速度がなかなか上がらなくて困っているという人はいませんか?

 

作家の森博嗣先生は1時間あたり6000字も執筆するのだとか。
自分もその速度で書けたら……と憧れてしまいますよね。

 

当記事では、小説執筆の速度を上げるため方法を4つ紹介していきます。
速く書けなくて悩んでいる人は参考にしてみてくださいね。

タイピング速度を上げる

まずはタイピング速度を上げていきましょう。
ブラインドタッチができるレベルになれば、大丈夫です。

タイピング速度は、タイピングソフトで軽く練習をしたあとに(フリーソフトでOK!)、ひたすら小説を書いていると勝手に速くなっていきます!
たくさん小説を書いていれば、いつの間にかタイピングできるようになっているので、はじめのうちは速く打てなくても心配ありませんよ。

 

プロットをしっかり練ってから執筆する

展開に悩むと、手が止まってしまいますよね。
そのため、プロットをしっかりと練ってから執筆してみましょう。

執筆しているうちに展開を変えたくなるということもあるかもしれませんが、とりあえずプロットを作っておくだけでも書きやすくなりますよ。

 

文章は後から直す

表現方法に悩んで手が止まってしまうという人はいませんか?

小説を執筆するときにおすすめなのが、文章の美しさは無視してとりあえず最後まで書くということ。
書き終わってから、しっかりと文章を整えていきましょう。

 

綺麗な文章や表現を考えるときには、辞書を引いたり何かからインスピレーションを得たりということもするかと思いますが、そうした作業は都度おこなうのではなく、まとめてやってしまったほうが効率的ですよ。

 

疲れを取ってから執筆する

疲れがたまっていると頭も働かず、文章も浮かんできません。
そのため、執筆をする前に疲れをある程度取るようにしましょう。
仮眠をとったり、ハーブティーを飲んでリラックスをしたりと、一息ついてから執筆を開始するのがおすすめです。

 

朝に強ければ朝活もおすすめ。
睡眠をとったあとの作業になるので、頭がすっきりとした状態で始めることができます。

ただし、朝に弱い人にとってはかえって非効率的なので、無理して朝活はしなくてもよいでしょう(私は夜型人間なので、朝活はまったくできませんでした……)。

 


執筆の速度をあげれば、その分はやく原稿を仕上げることができます。
ここで紹介したコツを参考に、少しずつ執筆速度をあげていきましょう。
自分のペースで、焦らずに執筆を楽しんでくださいね。