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社会人がこれから同人活動を始めるのはムリ?社会人の同人活動あるあるまとめ

社会人になってから同人活動に興味を持ち始めた方は、色々と不安に思うことがあるでしょう。
時間を捻出できるのか、イベントに参加できるのか……など、気になることは多いと思います。

そこで、「社会人になってからの同人活動」についてまとめてみました。
これから同人活動を初めてみたい方は参考にしてみてください。

 

社会人は同人活動をする時間がない?

社会人で同人活動をする際に、おそらく最も多くの人がぶつかるのが「時間がない」という問題。

実際のところ、学生時代と比べると、社会人は自由時間が減ります。
ただ、一切の自由時間がないというわけではないので(忙しい人、忙しい時期などはありますが)、その時間や休日を使って上手く活動していくことになります。

 

私の場合は、自由時間は1日あたり2~3時間ほど。
また、休日は週に1~2日あったので、こつこつ作業していけば半年に1~2冊ほどの同人誌が出せました。

原稿の計画をしっかりたてておけば、同人誌を作るのも不可能ではありませんよ。

ただ、睡眠時間は削らないほうがいいです。
体は壊さないように活動していきましょう!

 

休日が合わない?

同人イベントの多くは土・日曜日。
平日休みの方は同人イベントに参加できなくなってしまいますよね。

平日休みの仕事の場合、土・日曜日の休みはとりづらいかもしれません。
イベントの日程が決まったらすぐに職場に相談しておくなど、仕事と上手く折り合いを取るようにしましょう。

 

また、友人とイベントに参加したい場合も、なかなか日程が合わないことがあります。
その場合は無理に合わせてもらおうとせずに、休日が合う友人と一緒に参加するなどしたほうが、付き合いが長く続きやすいかもしれません。

 

気力がなくなるってあるある?

人によっては、仕事疲れで同人活動をする気力がなくなることがあります。
この場合は無理に活動せずに、一定期間は同人活動から距離を置いたほうがよいかもしれません。

 

もしそれを防ぎたいのであれば、毎日ちょっとずつでも作業をしてみるとよいでしょう。
毎日パソコンのスイッチを付ける、毎日イラストソフトを開く、毎日500字は書く、など簡単なノルマを決めておくとよいかもしれません。
全く作業しない期間を作ってしまうと、なかなか再スタートができなくなってしまいます。

ただ、やはり無理は禁物なので、楽しく活動できる範囲で活動しましょう。

 

他の人よりスタートが遅れている?

社会人になってから同人活動……というと、ある程度の年齢になってから始めて同人活動をするということです。
おそらく、周囲には学生時代から活動してきた人たちがたくさんいるでしょう。
それらの人たちを見て、劣等感を覚えることもあるかもしれません。

 

が、同人活動に遅いということはありません。
イベントに参加してしまえばみんな同じです。
そもそも、同人活動をしている人たちは年齢に幅があり、年齢は関係ないのです。
長く続けていればいつかは自分自身もベテランになってくるので、始めたいと思ったときに始めるのが吉ですよ。

 

私も社会人になってから同人活動を始めました。
周りには私よりも若い(と思われる)方がたくさんいたのですが、特に問題なく楽しく活動できています。
というよりも、年齢は言わない限りほとんどわからないですし、年齢を気にする人もあまりいません。
年齢関係なく、同人活動は楽しめますよ。

 

金銭的余裕ができる

学生時代と比べて社会人が優れていることと言えば、金銭面でしょう。
部数も必要な分だけ刷れますし、なかなか手を出せなかった箔押し加工、分厚い同人誌など、ちょっと贅沢な同人誌を作りやすくなります。

もちろんお金を使いすぎてしまうのは問題ありますが、作りたい本を作れるのは嬉しいことですよね。
無理のない範囲で、チャレンジしたい仕様の本を作ってみてはいかがでしょうか。

 


社会人になってから始める同人活動には、さまざまな不安があると思います。
しかし、まずは始めてみるのがおすすめです。
同人活動に年齢は関係ないので、始めたいと思ったときに始めてみましょう。

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