同人誌即売会の設営レイアウトの基本、お役立ちグッズもご紹介！
同人誌即売会の際に地味に悩むのが、設営レイアウト、ディスプレイです。
特に初めて参加する方は、何を準備すればよいのかわからなくなってしまうでしょう。
当記事では、設営レイアウトのコツを紹介していきます。
設営レイアウトに悩んでいる方は参考にしてみてくださいね！
設営レイアウトの基本
まず、1スペースのサイズを知っておきましょう。
1スペースは長机半分のサイズとなっており、横幅90cm×奥行45cm×高さ70cmです。
このスペースからはみ出ないようにレイアウトします。
机上のレイアウトの高さは制限が決まっていたりいなかったりしますが、近隣の方に迷惑をかけないことを意識しましょう。
また、レイアウトだけでなく体もはみ出ないように気をつけてください。
設営レイアウトで意識すること
設営レイアウトはルールさえ守れば自由におこなってOKです。
しかし、どうせやるなら頒布数UPに繋がるレイアウトをしたいですよね。
頒布数UPを目指すなら、立体を意識したレイアウトをおこないましょう。
遠目から見ても何を頒布しているのかが一目でわかるレイアウトが理想です。
スペースに訪れる人は、大きく分けて3種類の人がいます。
- 事前にサークルをチェックして来てくれる人
- スペースが目について、なんとなく来てみた人
- すべてのスペースをチェックしている人
設営レイアウトで頒布数UPを目指したい場合、2番目の「スペースが目について、なんとなく来てみた人」にアプローチするとよいです。
その場合、スペースの近くに来ないと何を頒布しているのかわからないようなレイアウトをしていると、そもそもスペースの存在に気付いてもらえないことがあります。
ポスターを設置したり、同人誌を立てて置いたりして、頒布しているものがすぐにわかるようなレイアウトをするとよいですよ。
設営レイアウトお役立ちグッズ
続いて、設営レイアウトをする際のお役立ちグッズをご紹介します。
基本の敷き布のほかにも、ここで紹介するものを使ってみてはいかがでしょうか。
イーゼル
1冊の同人誌を立てて置ける、イーゼル。
イラストを額に入れて飾ってみてもOK！
ちなみにこちらのイーゼルはダイソーに売っています。
ブックスタンド
背表紙を見せて並べられるブックスタンド。
折りたたみできる紙製なので、持ち運びも楽々です。
文庫本など厚めの本を並べておくと、リッチなレイアウトができますよ。
ちなみにこちらもダイソーで売っています。
折りたたみ飾り棚
表紙を見せて本を並べておける、折りたたみの飾り棚。
省スペースで効果抜群のおすすめグッズです。
いくつかのメーカーから販売されていますが、いずれも若干組み立てが難しいので、一度自宅で組み立ての練習をしてから本番に臨むとよいですよ。
ハゴロモ スマート本棚（Amazon）
PO.SU.TA
持ち運びできるポスタースタンド。
大きめのポスターをつるしたいときに便利です。
高さ調整用のオプションなども販売されており、同人誌即売会に最適化されています。
こちらを購入するときは、PO.SU.TA公式サイトをチェックしてみるのがおすすめです。
イベント用ポスタースタンド（基本セット）（Amazon）
設営レイアウトは、遠目から見てもわかるようにすると、スペースに気付いてもらいやすくなりますよ。
100均でそろえられるグッズなども使って、見栄えのよいレイアウト、ディスプレイにチャレンジしてみましょう。
