同人誌に帯を付けてみよう!帯のメリット、帯に書くこと
同人誌の見た目をパッと華やかにしてくれるのが「帯」です。
帯があるだけでも同人誌の印象が変わるので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
当記事では帯についてまとめてみました。
同人誌に帯を付けようと考えている人は、チェックしてみてください。
帯を作るメリットとは?
帯はさまざまなメリットがあります。
メリットを見ていきましょう。
見栄えがよくなる
帯を付けると、それだけで本が豪華に見えます。
書店で売っている本のような雰囲気を出すことが可能です。
シンプルな表紙であっても帯を付けただけで、おしゃれな雰囲気になります。
価格もそこまで高値ではないので、装丁にあまりお金をかけられない場合でもチャレンジできますよ。
あらすじを伝えられる
表紙はデザインを優先したい!という場合、パッと見て本の内容がわからないことがあります。
そんなときも帯を付ければ、一目で本の内容がわかるようになります。
帯にあらすじを付けておけば、初めてその本を手に取る人でもどんな本なのかがわかるので、頒布数アップにも繋がりますよ。
帯には何を書く?
いざ帯を書くとなると、何を書けばいいのかわからない……ということが多いかもしれません。
書店で売っている本を参考にしつつ、本の中身を伝えられるようなことを書くとよいでしょう。
ここでは、帯に書きたいものの例を挙げていきます。
キャッチコピー
キャッチコピーを付けるだけで、「それっぽい」雰囲気がでます。
作中のセリフを引用してみたり、誌的な言葉を考えてみたり、目を惹くキャッチコピーを付けてみましょう。
キャッチコピーを大きく帯に載せておけば、遠目から見ても本の雰囲気がわかるので、頒布数アップしたい人にもおすすめです。
あらすじ
本のあらすじを載せておけば、中身を見なくても本の中身がわかります。
イベントでは意外とあらすじが見られるので、あらすじをしっかりと書けば頒布数アップに繋がるかもしれません。
短編集であれば、それぞれの話のあらすじをまとめるだけでも、それっぽい帯ができあがりますよ。
キャラクター紹介
特にオリジナル作品におすすめなのが、キャラクター紹介です。
主要人物の紹介をまとめるだけでも興味をもってもらえるかもしれません。
イラストがあるならイラストも掲載すると、書店で売っている本っぽさがでますよ。
帯を作るなら、るるる印刷で!
るるる印刷では帯の印刷も承っています。
帯付きの本が作りたい人は、ぜひるるる印刷をご利用ください。
るるる印刷では帯の縦幅が45~90mmの任意となっているため、さまざまなデザインに対応できます。
カバー文庫セット
カバー、帯がつけられる新書と文庫のセット。カバー&帯どちらか一方、もしくはカバーと帯両方付き。帯を2種類でもOK!
同人誌の見栄えをグッとアップさせ、内容も一目でわかるようになる帯。
まだチャレンジしたことがない人は、ぜひ作ってみてください。
るるるでも、帯付き同人誌の印刷を承っております。