同人小説の表紙に使えるフリー素材まとめ
「同人小説を作りたいけれど、表紙はどうしよう?」
そんなときに役立つのが、フリー素材です。
イラストレーターやデザイナーに依頼する余裕がないときは、フリー素材を使って自分で作ってみてはいかがでしょうか。
当記事では同人小説の表紙を作る際に便利なサイトなどを紹介していきます。
表紙に使えるフリー素材
まずは、フリー素材を配布しているサイトを紹介していきます。
クレジット表記なしで使える著作権フリーのものを掲載していますが、念のため利用規約を確認してから使ってくださいね。
※比較しやすいように、それぞれのサイトで「海」で検索した際のキャプチャを掲載しています!
pixivにもフリー素材が掲載されています。「フリー素材」で検索してみましょう。
pixivの場合は作家さんによってはクレジット表記を義務づけている場合もあるので、ダウンロードする前に規約を確認するのを忘れないでください。
おうちでつくる同人誌
https://creativepark.canon/doujin/
Canonが提供しているこちらのサービスもおすすめです。どちらかと言えば自宅でプリントする際に便利なサービスですが、配布されているテンプレートはおしゃれで使いやすいものばかりですよ。
フリーフォント
表紙に使うフォントもこだわりたいところ。プリインストールのフォントを使ってもOKですが、気に入ったフォントをダウンロードして使ってみてはいかがでしょうか。さまざまなフォントが配布されていますよ。ここからは、フリーフォント配布サイトを紹介していきます。
表紙作りに便利なサイト&ツール
表紙を作るにはツールが必要不可欠。プリインストールのペイントだけだと心許ないので、ツールを使ってみましょう。最後に、表紙作りに使えるツールをご紹介します。
Photoshop
画像編集ソフトの鉄板といえばPhotoshop。
これがあれば困ることはほとんどないと思います。私もPhotoshopを使っていますが、「あってよかった」と思うことが多いです。ただ有料なので、お金に余裕がないという場合は違う方法を選ぶとよいでしょう。
月額980円のフォトプランと、買い切り17,800円のPhotoshop elementsがあります。フォトプランは月額となっていますが、年間契約なので「使いたいときだけ980円払って使う」というわけではありません。注意しましょう。
メディバンペイント
無料のペイントソフト、メディバンペイント。
無料なのに有料ソフト並みの高機能のソフトです。PCだけでなくiPadやスマートフォンからも使えるのが特徴。ペイントソフトを使うのが初めてな方は使い方を難しく感じるかもしれませんが、使い方講座が充実しています。
PSDデータで保存できるのも魅力。
Canva
こちらも無料の画像編集サービス。
テンプレートが用意されているので、簡単におしゃれな画像を作れますよ。直感的な操作で使えるので、ペイントソフトに慣れていない方にもぴったりです。
PSD形式の保存には対応していないので注意してください。
自分で表紙を作りたい方にぴったりなサイトを紹介してきました。
それぞれのサイトの規約を確認し、自分に合ったサイトを使ってみてはいかがでしょうか。